2016年4月15日金曜日

2016.04.11mon 投稿文

先週末は、埼玉県某所にてDOOFING PARKと言う野外パーティーでDJしてきました。


DOOFとは、オーストラリアの俗語で「野外レイヴ」の意味らしく、場所は非公開で、低音の「ドゥフ、ドゥフ」って音を頼りに足を運ぶパーティーの事のようで、正に今回のパーティーはそのような形になっていたような気がします。
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今回、1日目で勢いにのり、呑み過ぎて2日目はおもいっきり二日酔いで体調管理失敗しましたが、色んなDJの音を聴き、野外に生える良いDJが沢山いるなあと嬉しくなりました。


 殆ど出演者はPCやCDJだったので、不安要素があったので前もってオーガナイザーにテクニクスのターンテーブルをお願いしていたのですが、当日の現場にはスタントンのターンテーブルが登場で、更に一台は原因不明で調子が悪いと言うなかなか苦しい環境で、こういうアナログ事情はなかなか上手くいかない時代になりつつあるなと。


だからと言ってお客さんにはそんな事は伝わる訳でもなく、僕のプレイがどうなのかで判断されるので、何を使っていてもダメならそれは自分の力の問題と思いながらこの今置かれた環境の中で自分がどういうDJなのかを伝える事に集中しました。


もちろん、片方のターンテーブルは頭出しすらできず、かなり神経削りながらやるべき事をこなす。
はたから見ると淡々とプレイしているようで正直、物凄く必死に場をこなしました。


 頑張ったお陰か、数人に握手と喜びの声を頂き、救われました。


アナログの音に感動する人はまだまだいて、こういう場面でそう言って頂けると、アナログで続けている意味があるなと。


こういう経験ってマイナスからのスタートではあるけど、これも経験で、そこをどうこなすか?ってのも楽しみに感じたし、良い経験にはなったかなと個人的には思います。


できればノーストレスの方が有り難いですが、パーティーは何か問題あったりするようなものだとも感じていて、その都度、臨機応援にこなすのも人間力を高めるのには重要かなと。


そんな事もありながら、パーティー自体はそれとは関係なくとても自由度の高いパーティーで楽しかったです。


まだまだ知らないだけで国内には面白い事をやっている人たちはいて、野外パーティーは、そこまで機会はないですが、またクラブとは違った音の鳴らし方もできるので、興味があればお誘い下さい。


それと前にも投稿しましたが、まだクラブ、DJ BARで100箇所目もまだ決まっていないので、そちらも興味あれば是非連絡下さい。


って事でまた!


peace,


 2016.04.11mon
Jinno(Enable Recordings)





 

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